かぞくと一緒に楽しく生きる

主婦、会社員、母、ただの30代の人間。混ぜご飯のような日々を細々と綴るブログです。

【働く親の友】①ブロッコリー

凝ったものは作れないけど、
子どもには親の手が入ったものをなるべく食べてもらいたい
(↑ここんとこ割り切れたらふっきれそうだけど、なんとなくこだわっちゃう…)

そんな私をほんとーーーーに何度助けてくれたか分からないこのレシピ。

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ブロッコリーのごま油ゆで」

①お湯を沸かして塩を入れる
(量は適当。お湯1リットルに対し塩こさじ2くらい?)

ブロッコリーを切る
(デカい房は包丁でぶったぎるのではなく、茎ごとに割くとつぼみがまな板のうえでばらばらにならない。大きい房は、茎に切れ目をいれるとなお良い)

②ゆでる。2分くらい

③火を止める

④ごま油たら~り1周

⑤湯切り!!

 

有名な飛田和緒さんの「常備菜」より

常備菜

常備菜

 

 大好きすぎて本がボロボロになり、②も、「主菜」も持ってます。
シンプルな材料・工程でうまーーいおかずができます。

 毎日暑いですね。

 いちんち汗をかきかき働き、保育園と学校を回ってお迎えに行き、
ホーホーの体で大量の荷物と子どもを抱えてなだれ込むように家にたどりつく日々…。

 帰ってから晩御飯を用意するのはほんと~~~に大変!!
子どもが小さいと、帰ったらもうお腹が空いているもんでぎゃあぎゃあと泣きわめきながら足にまとわりつくため全く集中できない!!
ごはんができるまでの間ちょっとつまむものをあげると、いざ食事になると大して食べない!!
も~~ど~せ~ちゅうねん!!

働いただけでもそこそこダメージ受けてるのに、夕方に毎日
この修羅場はなかなか大変…。ていうか超憂鬱…。

なので多くの働く親御さん同様、私もちょこちょこ作り置きをしています。

 とはいえ、たくさんの材料を切ったりするの大変だし、
複雑な味付けは脳みそがとけかかっているので覚えられない…。

 そもそもブロッコリーて奴ぁ扱いやすいし彩りもいいし、
とってもデキル子。
だけど青くささが少し苦手って人(子どもは特に)多いと思う。
このゆでたブロッコリーにごま油をまとわせたものは、
その青臭さを見事に消してくれておいし~くしてくれる。
しかも油で艶もでて見た目もよくなるという嬉しいおまけつき。

 と~~~っても簡単で覚えなくてもできて、おいしいこの一品。
共働きの親御さんや、そうじゃなくてもおうちで野菜食べたいけど本格的な料理はちょっと…材料も余っちゃうし…という人にも超おすすめです。
なんせ傷みやすい食材はブロッコリーだけだから。

ていうかもう飛田さんの「常備菜」がおすすめすぎる。

ぜひ読んでみてください!!

 

※共働き歴6年、いわゆるワーキングマザーが通るいばらの道を
そこそこ通ってきました(ていうか現在進行中)。
このブログでは、そんな生活のなかで得たちょっとしたことをご紹介したいと思っています。