子どもを育てる上で大切にしたいこと
子どもたちには3つ、こうなってほしいという理想がある。
でもよくよく考えてみたら、子どもにこうなってほしいというよりは、
自分がこうだったらいいのにな、という願望な気がする。
子どもを育てながら、自分のことを育てなおそう。
①自分は幸せになったり喜んだりする資格があると知っていてほしい。
子どもたちには幸せであって欲しい。
だけど私自身、幸せとはなんなのかよく分からなくなることが多かった。
自分には足りない部分ばかりで、そこを頑張って埋めていけばいつか
「幸せな自分」を達成できるものだと思っていた。
常に謎の焦燥感と罪悪感に駆り立てられていた。
なんかしなきゃ!もっと自分を向上させなきゃ!と。
常に今の自分は「幸せになるには力不足(なんのパワーだよ)」
と思っていた。
「今の自分で達成できそうな幸せな自分像」を追い求めてきたら、
気が付いたら全然違う場所にいた!みたいな。
そんでそんな自分にがっかりしてまた苦しむ。
最近になってようやく、お前よー頑張っていたよ。もう楽しくしていいんだよって
思えるようになってきた気がする。
でもそうではなくて、
どんな自分だって幸せや喜びを感じていいに決まっている。
既にあなたたちは、「幸せな気持ち」を味わうのに足りる素晴らしい存在なんだと
信じて欲しい。そのうえで、よっしゃ、俺はこれでいくわ!て確信を以て人生を駆け抜けて欲しい。生きてりゃ失敗するくらいするさ、くらいの気持ちでね。
②なるべく機嫌のよい人間でいる。
人はいつか死ぬし、生きているだけで苦しみや悲しみはたくさん降ってくる。
だからこそなるべく楽しい気持ちでいて欲しいし、
そのために自分の機嫌は自分でとれる人間になってほしい。
これができる人間は強いし、魅力的。
母ちゃんも頑張る。
③広い世界に泳ぎだしていってほしい。
もはや世界に壁はない。広い視野を持って、
広い世界に悠々と泳いでいって欲しい。
そのためならなんでもしてあげたい。
けど何をしたらいいのか、夫も私も考え中。
情報収集、実践の記録をつけたい。
以上、私が育児で大事にしたいことでした。
まぁ、子ども云々っていうか自分もね。