かぞくと一緒に楽しく生きる

主婦、会社員、母、ただの30代の人間。混ぜご飯のような日々を細々と綴るブログです。

34歳、肌を見つめて。

私は自慢じゃありませんが、肌が美しくございません。

というのも、小学校4年生くらいからですかね?

それはそれはひどいニキビに悩まされておりまして

当時はニキビ程度で皮膚科に行くなんて!!てな時代だったので

自己流のケアで調子がよくなったり悪くなったりを繰り返しながら

中3くらいまで?ずーっとニキビ面でした。

で、高校生くらいでようやくニキビが治まったらあ~らびっくり!!

ほっぺがぼこぼこやないの!!(しっかりクレーター状の跡ができてました)

いや~辛かったですね。

高校生、大学生って友達の殆どはぴかぴかお肌。

鏡でふと友達と一緒に写ってしまった時なんて本当に涙目になってました。

どんなに一所懸命スキンケアしても、あんなに平らかですべすべなお肌手に入らない。本当に辛い。若かりし頃の私の最大のコンプレックスは間違いなく肌。

 

でもね、なぜだか就職してからあんま気になんなくなってきた。

何故かというと、多分忙しくなったから。過剰に肌へと向けられていた自意識が、

仕事だとか自分の能力だとかに向けられ始めたのだと思う。

で、子どもも生まれてマジで忙しくなって色々それどころじゃなくなって数年

どうなったかというと…

 

他のとこが劣化してきた!!笑

あと周りも劣化してきた(ひどい)。のでますますクレーターは気にならなくなったし

それはそれで思い出だしさ、と達観し始めちゃいました。

 

でね、今、辛かった当時の写真見ると、そ~んな気にならないのよ。

むしろ張りのある目元や歪んでないフェイスラインとか、つやつやだった髪とかに

目がいって「昔は良かった…(当社比)」的な気持ちになる。

クレーター自体は今の方が浅くなっているのに。

で、思った。

他人はどーだか知らないが、私は自分の短所にめちゃくちゃフォーカスする傾向がある。で、その時の自分のいい部分を見てなくて、あとであれっ?てなる。

自分に近すぎ。客観視できてない。

多分、自分だけじゃなくて見るもの全ての短所を浮き上がらせる眼鏡をかけている。

 

 

なんかこれ、もったいない…。

そんなのやだ~~~~!!え~どうしよー、なんかこの癖やめたい

 

20歳の私、鏡見る時あと10センチ離れようか!

 

あと10センチ離れること、34歳の私は心がけていきたいもんです。