家族の理念
・自発的であり
・助け合い
・共通の利益を追求できる
そんな人間であろうと努力することが私の目標であり、
家族のテーマにしていること。
キモい…ていうか怖いですよね…すみません。
でもよくよく読んでみると、素晴らしくないですか!?
これ、何も私が思いついたわけではございません。
いまコロナ対応で世界中からの評価をあげている台湾。
その台湾のIT担当大臣の唐鳳(オードリー・タン)氏。
彼女へのインタビューのなかで、
私の心にぶっささった言葉が上の3つなんです。
台湾はこれまで、世界の他の国と同様に
競争の中で勝ち上がることを重んじる教育が主流だった。
でもそうではなくて、これからは上の3つができる人材を育てることが必要だ。
というのが彼女は語っていました。
これを見たとき本当に驚いて、あぁ、これができたら
すべての人にとってプラスになることだなぁと深く深く納得したのです。
自分のベストを尽くすことで、自分を含めた周りと力を合わせて状況を改善することに貢献する。これは理想、人間のあるべき姿だと思いました。
夫に話したら
「それは本当にいいことだね!これはすべての組織に言えることだし、
このうちの1つか2つが実現している組織はたくさんある。
でも3つが揃っていることは難しいし、揃っていることが重要だね」
と、大変盛り上がり、テンション上がってこれを家族の理念にしよう!!
ということですぐ冷蔵庫に貼りました(笑)
家族とか言って、子どもにはなんにも言っていないのですが
もう少し大きくなったら話してみようかな。
とはいえ、言うは易し行うは難し。
このすべてを兼ね揃えた人間になるには
まだまだまだ修行が必要です。
【働く親の友】①ブロッコリー
凝ったものは作れないけど、
子どもには親の手が入ったものをなるべく食べてもらいたい
(↑ここんとこ割り切れたらふっきれそうだけど、なんとなくこだわっちゃう…)
そんな私をほんとーーーーに何度助けてくれたか分からないこのレシピ。
「ブロッコリーのごま油ゆで」
①お湯を沸かして塩を入れる
(量は適当。お湯1リットルに対し塩こさじ2くらい?)
①ブロッコリーを切る
(デカい房は包丁でぶったぎるのではなく、茎ごとに割くとつぼみがまな板のうえでばらばらにならない。大きい房は、茎に切れ目をいれるとなお良い)
②ゆでる。2分くらい
③火を止める
④ごま油たら~り1周
⑤湯切り!!
有名な飛田和緒さんの「常備菜」より
大好きすぎて本がボロボロになり、②も、「主菜」も持ってます。
シンプルな材料・工程でうまーーいおかずができます。
毎日暑いですね。
いちんち汗をかきかき働き、保育園と学校を回ってお迎えに行き、
ホーホーの体で大量の荷物と子どもを抱えてなだれ込むように家にたどりつく日々…。
帰ってから晩御飯を用意するのはほんと~~~に大変!!
子どもが小さいと、帰ったらもうお腹が空いているもんでぎゃあぎゃあと泣きわめきながら足にまとわりつくため全く集中できない!!
ごはんができるまでの間ちょっとつまむものをあげると、いざ食事になると大して食べない!!
も~~ど~せ~ちゅうねん!!
働いただけでもそこそこダメージ受けてるのに、夕方に毎日
この修羅場はなかなか大変…。ていうか超憂鬱…。
なので多くの働く親御さん同様、私もちょこちょこ作り置きをしています。
とはいえ、たくさんの材料を切ったりするの大変だし、
複雑な味付けは脳みそがとけかかっているので覚えられない…。
そもそもブロッコリーて奴ぁ扱いやすいし彩りもいいし、
とってもデキル子。
だけど青くささが少し苦手って人(子どもは特に)多いと思う。
このゆでたブロッコリーにごま油をまとわせたものは、
その青臭さを見事に消してくれておいし~くしてくれる。
しかも油で艶もでて見た目もよくなるという嬉しいおまけつき。
と~~~っても簡単で覚えなくてもできて、おいしいこの一品。
共働きの親御さんや、そうじゃなくてもおうちで野菜食べたいけど本格的な料理はちょっと…材料も余っちゃうし…という人にも超おすすめです。
なんせ傷みやすい食材はブロッコリーだけだから。
ていうかもう飛田さんの「常備菜」がおすすめすぎる。
ぜひ読んでみてください!!
※共働き歴6年、いわゆるワーキングマザーが通るいばらの道を
そこそこ通ってきました(ていうか現在進行中)。
このブログでは、そんな生活のなかで得たちょっとしたことをご紹介したいと思っています。
やせたい!からの食品添加物あれこれ
朝ごはんを食べて子どもを園に送り届けるまでにお腹が空いて空いて耐えられない人~!
は~い!
という訳で、さっきこんなものを買ってきました。
280gも入って、カロリーが100gあたり73kcalだからざっと204kcal!!
(あれ?そんな低カロじゃない…ていうかこれ書きながら気づいたし。73×280…)
まぁいいのよ。とりあえずお昼までチョコドカ食いとかせずにやり過ごせれば。
こんにゃくとか好きだしさ~、こんにゃくパーク楽しかったしさ~
ミルク味とか普通に美味しそうだし~(語彙…)
さぁ実食!!
…………すっぱい
なにこれ~、甘いけど、妙にスッパイ!!なぜなぜ何が入ってるの?
こういうときは表示を見てみましょう
おやおや、添加物のところに酸味料と書いてありますね。
そらすっぱいはずだわ。
…て、なんですっぱくしてるんだよ!!!!
ミルクプリンだよ?まろやかな甘さを期待して買うに決まってるじゃん!
酸っぱいはノーセンキュー!
と思ったのですが、
このメーカーさんは、ミルクプリンを隠し味的に酸っぱくしちゃえ~
とセンスのなさすぎることを考えたのでは多分ありません。
おそらく、日持ち目的でなんかすっぱいもの(クエン酸とかか?)を添加しているのだと思われます。
どういうことかというと、
食べ物をほっとくと腐りますよね?(当たり前!!)
なので、市販されている多くの食品はpHを変えることによって
菌にとって生きづらい環境(もちろん人間にとっては生きやすい環境?ていうかとにかく害はない環境)にすることで、菌が増えて腐ってしまうのを防いでいます。
この商品は酸を入れることによってpHを下げ、日持ちを向上させているのではなかろうか。
そして、法律で、酸味料は酸味を直接与えてる物質(クエン酸~とか乳酸~とか)そのものでなく、「酸味料」というざっくり表記でOK!となっています。
で、もともと作った人は日持ち目的でなんかの酸を添加したとしても、その物質が一般的に酸味料として使われるもの(クエン酸、酒石酸、乳酸)であるならそれは酸味料表示できます。
防腐剤とか書くと怪しすぎるし、酸味料として使われているものを添加しているだけなのに、イメージが悪くなって買ってもらえなかったら悲しみだもんね…
で、こんな味付けセンスないみたいな表示になっているのではないですかね。
は?なんでミルクプリンすっぱくしてるの?あほなの?と一瞬思いましたが、
実情はこんなとこではないでしょうか。
でね、菌が増えにくい環境にするにはもう一つ有効な方法があって、
それは糖をいっぱいいれること。
なんだけど、いわゆるこういう低カロ(?)商品はとにかく糖とかあんま入れられない!!日持ちしない!!酸!!酸!!酸!!
→スッパイ…
てなっちゃったんじゃないのかなぁ…。
完全に妄想なので違ってたらほんとごめんなさい。でも本当にすっぱいのよ!!
別に防腐目的のもの酸味料とか書くのは消費者を騙してることになる!!とか言わない。だって本当に安全なものなのにめっちゃ訳わかんないいちゃもんつける人とかいるだろうしさ。
今度から普通のこんにゃく買います。
あとこんにゃくパークは楽しいですし、こんにゃくラーメンとか好きです。
ズルしようとした私が悪いんです。
カロリーとおいしさは比例するのです。
大人しく、チョコ食べて走ります(嘘)
あ~~~やせたいのう…
34歳、肌を見つめて。
私は自慢じゃありませんが、肌が美しくございません。
というのも、小学校4年生くらいからですかね?
それはそれはひどいニキビに悩まされておりまして
当時はニキビ程度で皮膚科に行くなんて!!てな時代だったので
自己流のケアで調子がよくなったり悪くなったりを繰り返しながら
中3くらいまで?ずーっとニキビ面でした。
で、高校生くらいでようやくニキビが治まったらあ~らびっくり!!
ほっぺがぼこぼこやないの!!(しっかりクレーター状の跡ができてました)
いや~辛かったですね。
高校生、大学生って友達の殆どはぴかぴかお肌。
鏡でふと友達と一緒に写ってしまった時なんて本当に涙目になってました。
どんなに一所懸命スキンケアしても、あんなに平らかですべすべなお肌手に入らない。本当に辛い。若かりし頃の私の最大のコンプレックスは間違いなく肌。
でもね、なぜだか就職してからあんま気になんなくなってきた。
何故かというと、多分忙しくなったから。過剰に肌へと向けられていた自意識が、
仕事だとか自分の能力だとかに向けられ始めたのだと思う。
で、子どもも生まれてマジで忙しくなって色々それどころじゃなくなって数年
どうなったかというと…
他のとこが劣化してきた!!笑
あと周りも劣化してきた(ひどい)。のでますますクレーターは気にならなくなったし
それはそれで思い出だしさ、と達観し始めちゃいました。
でね、今、辛かった当時の写真見ると、そ~んな気にならないのよ。
むしろ張りのある目元や歪んでないフェイスラインとか、つやつやだった髪とかに
目がいって「昔は良かった…(当社比)」的な気持ちになる。
クレーター自体は今の方が浅くなっているのに。
で、思った。
他人はどーだか知らないが、私は自分の短所にめちゃくちゃフォーカスする傾向がある。で、その時の自分のいい部分を見てなくて、あとであれっ?てなる。
自分に近すぎ。客観視できてない。
多分、自分だけじゃなくて見るもの全ての短所を浮き上がらせる眼鏡をかけている。
なんかこれ、もったいない…。
そんなのやだ~~~~!!え~どうしよー、なんかこの癖やめたい
20歳の私、鏡見る時あと10センチ離れようか!
あと10センチ離れること、34歳の私は心がけていきたいもんです。
【小心者日記1】いのち
「きみは赤ちゃん」という川上未映子のエッセイをご存じだろうか。
子どもを身ごもり、お腹の中で育み、産んで育てるまでを綴っている。
綺麗ごとではすまされない、生命を預かることの苦しみ、葛藤、そして喜びが詰まっていて、笑いあり涙ありの素晴らしいエッセイだと思う。
のだが、
今回タイトルに挙げた「いのち」はまた別の話。
なんのことかというと、しらすである。
は?
し、ら、す。
↑生協のしらす、おいしいですよ~
私は昔から、しらすや海老など、個体をまるのまま頂く食べ物に対して恐怖というか、申し訳なさを感じていた。しらす丼や桜エビ丼などの丼ぶりの底にこびりついた一匹のしらす、海老…ひとつのいのち…無駄にしてはならぬ!!余さず頂くのじゃ!!
これと全く同じことをこのエッセイの中で著者が描写していて、
うわぁあ生まれて初めておんなじこと言ってる人いた!!と非常にうれしくなってしまった。赤ん坊に離乳食を与える時、もちろん相手は赤子なのでブーとかベーとかやるわけなのだが、いちいち「いのちが…いのちがぁ!」という気持ちになっていたそうな。
めっっちゃ気持ち分かります!!!
夫に言っても笑われるなんだけど、
でも勿体ないじゃん?ねぇ。そんな訳で、罪の意識を半分に減らすため、
しらすを半分くらいになるように刻んで娘に与えるのであった。
「君は赤ちゃん」、正直私は川上未映子の小説はあんまりでしたが、
このエッセイは面白いのでおすすめです!!
うちの息子とメディア事情
うちの息子も5歳。
元々自分にテレビを観る習慣が全くないのと
去年までは私も働いていて忙しかったせいもあって、
息子は今まであまりテレビを観ていなかった。
観たいよね~、分かる分かる。
特にウルトラマンは私も幼稚園児だったころ大好きだったらしく、
今でもウルトラマンの話するときは顔が輝いているよね、と夫に言われます笑
なので、録画で撮りためて保育園から帰ったら1日1話観ていいことにしています。
あとはゲームね。
息子はレゴが大好きなのですが、
レゴのゲームアプリをタブレットに入れて、
私の機嫌が良い時を伺って「じゃあ15分ね」とかみみっちいこと言われながら
せっせとアイテム集めに勤しむ日々。
(かわいそー)
と、夫がいるときにやらせてもらえるPS4。
まぁ今どきフリック入力もできないようじゃ生きていけないし
ウルトラマン面白いから私も観たいし良いんですけど、
やっぱり親としてはある程度節度を持ってメディアには接して欲しい。
かといって親の気分で適当に規制するのも可哀そうだし、
せっかくだからなにかの学びの機会になったらいいなぁと思って。
新たなルールを策定しました。
それがこちら。じゃじゃん♪
ウノのカードが3枚、3、0、0。
300分。
そう、これは彼が1週間に消費できるテレビ、ゲーム、タブレット時間の残数です。
現状、ざっと平日30分×5日で150分。
休日は30分を2本観てるから30分×2×2日で120分
で、まあタブレットとかでおまけ30分。
これを時間でまとめて、分配は好きに決めていいことにしてみました。
時間は驚くほどあっという間に経ってしまうという実感を得ることもできそうだし、
あわよくば引き算の練習にもなるかなー、なんて。。甘いかな。
私もいちいち聞かれるのめんどいしぃ、時間のこってるんだったらいいよーって
ニコニコしている方が楽だしぃ。
そして何よりも決まった条件の中で自分で自由に采配を決めるという経験を
積んで欲しいのです。。
ちなみに時間は残ったら繰り越せるシステムにしたので、
そういうの性格でそうなので楽しみです。
そのうち1.2倍速再生とかしだしたら面白いなぁ。まぁうまいことやりくりしてみてくれい。
また経過報告してみますね(^^♪
ちなみにこの台?は、こういうルールを作ろう!と言ったら
夫がすぐに「面白そうだねー♪」と言って
速攻で作ってくれました。感謝。
でもウノやるときどうすんねん。
今回のルール作りをしよう!というのの参考(というか完全マネ)
にした本は、また紹介します。